宅建 独学で絶対合格

宅建試験合格のコツ(権利関係は9科目だけ)

宅建試験合格のコツ(権利関係は手抜きで)では、権利関係の勉強に力を入れるべきではないと書きました。とはいっても、まったく勉強しないで試験を受けるのは不安と思う人もいるでしょう。であれば、勉強するにしても、効率良くしたいものですね。

どうすればよいか?

平成21年度版 楽学宅建過去問ドリルから過去10年の出題科目を見てみます。

平成21年度版 楽学宅建過去問ドリルでは権利関係が30科目に分かれています。その中で意思表示、代理、抵当権、売買契約、不法行為、相続、借地借家法(借地)、借地借家法(借家)、そして不動産登記法の9科目において、平成11年度から平成20年度までの10年間でそれぞれ8問以上出題されています。そして、その出題数は82問になります。

下表の分野別出題数のように、平成11年度から平成20年度の10年間で権利関係の総出題数は154問ですので、この9科目から出題される問題の占める割合は約53%になっています。また、平成21年度から、権利関係の出題数は14問になっており、これらの9科目から7科目は必ず出題されていることになります。

実施年度 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
権利関係 15 15 15 15 15 15 16 16 16 16
宅建業法 16 16 16 16 16 16 16 16 16 16
法令上の制限 10 10 10 10 10 10 9 9 9 9
その他の分野 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9

どうですか?権利関係を全く勉強しないのは不安という人は、全30科目を学習するのではなく、これらの9科目を学習するだけでも良いと思います。

では、これら9科目だけを集中的に学習した場合の期待できる得点を出してみましょう。

これら9科目以外からの7問の正解率は25%(四肢択一)で、1問の正解が期待できます。そして、この9科目から出題された問題の正解率を仮に75%とすると、5問の正解が期待できます。すると権利関係から正解が期待できるのは合計6問で、宅建試験合格のコツ(その1)で書いたように、権利関係を全く勉強しない場合が33点に対して36点となり、目標点に到達できます。

これで、合格に限りなく近づきました。

しつこいようですが、法律を勉強したことのない初学者の受験者にとっては、権利関係に時間をかけるべきではありません。

権利関係は、意思表示、代理、抵当権、売買契約、不法行為、相続、借地借家法(借地)、借地借家法(借家)、そして不動産登記法の9科目に集中して学習すればよい。

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